2015年 12月 29日
ルイ・マルを愛し、トリュフォーから崇拝され、ピエール・カルダンに一目惚れされ、オーソン・ウェルズと笑ったヌーベル・ヴァーグの恋人。 |
たくさんの方がジャンヌ・モロー(Jeanne MOREAU)が出演している映画をご覧になった事があるのではないでしょうか?
2年前に映画館で観た「クロワッサンで朝食を(Une Estonienne à Paris)」は彼女の存在無しにはなり得ないと改めて感じました。
今日はそんな彼女の出演作ではなく、彼女が唄う2曲をご紹介〜♫
一曲目は1962年公開、「突然炎のごとく(Jules et Jim)」のテーマ曲、「Le Tourbillon」。
ギターに乗せ彼女の歌声が心地良く漂うわたしもお気に入りの一曲♡
(※色文字をクリックでYoutubeが開き曲がお聴きできます。)
2曲目は1975年公開、マルグリット・デュラス原作監督の「インディア・ソング」のテーマ曲「India Song」。
先ほどの曲とは対照的にピアノに乗せたしっとりとした唄声は同じ人とは思えないくらい貫禄たっぷり♡
まったく雰囲気の異なるこの2曲、聴き比べてみるのも楽しいのではないでしょうか?
良い1日を!
Bonne journée!
by cafemimi
| 2015-12-29 07:03
| フランスの音楽
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