2014年 09月 28日
ももちろんミミのプレイリストにも入ってます♫ |
革ジャンに身を包みバイクに乗り、政治や社会への不満を強いメッセージをこめた歌詞で唄ったことで知られます。
そんな彼も子どもを授かり落ち着いた曲も増え、娘が5才になった85年に発売されたのがこの曲ミストラル・ガニョン(Mistral Gagnant)。
フランスの当たり付きボンボンの名前がそのままタイトルのこの曲、ピアノの綺麗な旋律のあと「5分間お前とベンチに座り、通る人びとを見ながら楽しかった昔話やお前にこれから訪れる楽しい日々の話をしよう」、という歌詞から始まり、父親が娘を想う気持ちで溢れています。
この夏、カー・ドゥ・ピラット(Cœur de Pirate、直訳すると「海賊の心」)という女性シンガーソングライターがこの曲をカバーしたビデオクリップがテレビでよく流れていました。
ルノーがパリ訛りで唄うのに対し、娘ほどの年齢の彼女が甘い声で唄うのを同じ曲でもこんなに違うのかと興味深く聴きました。
当時は怒りに満ちトガっていた彼もいまは62才、こんなにマルくなりました。
良い日曜日を!
Bon dimanche!
by cafemimi
| 2014-09-28 09:58
| フランスの音楽
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